妊婦さんの切り札。辛いときは母健連絡カードを使って仕事を休む

つわり期は吐き気や座っているだけでも辛い。なんだかイライラしがち。

妊娠後期になるとお腹も重くなり、少し動くだけですごく疲れる。お腹の子供も力強くなって胎動が痛い。

こんな状態で仕事に集中できるわけないですよね。それでも職場の上司や同僚に相談するのは勇気がいること。

そんな時は主治医の先生に母健連絡カードを書いてもらって仕事を休みましょう！

妊娠しながら仕事するって本当にキツイ...

妊娠中の妻を見ていると楽な時期って全くありませんでした。

妊娠初期はつわりで吐き気やイライラとの闘い。ベッドから起き上がれない日もありました。

妊娠後期になるにつれて、妻のお腹は大きくなりました。大きな重りをおなかにつけて24時間生活しているようなものです。お腹の子供もだんだん力強くなってきます。胎動を感じてかわいいって感じていたのが懐かしい...。激しく動くたびに激痛が走ります。

そんな中でも仕事を続けなければいけないなんて辛すぎます...。

taka

こんな状態で集中して仕事ができるわけがない！

妊娠中に仕事がきつい時の切り札が母健連絡カード

妊娠中に体調がすぐれないのは当然のこと。でも上司や同僚に相談するのって勇気がいりますよね～。

そんな時に切り札となるのが「母健連絡カード」です。妊娠中の体調がすぐれない時に妊婦さんとお腹の子供の健康を守るために、主治医が会社に仕事を休ませるようにお願いするためのものです。
主治医の判断で母健連絡カードが職場へ提出された場合、記載内容に応じて適切な対応を取らなければいけません。自分ではなく医者の指示となれば、上司や同僚にも言いやすいですし、要望を受け入れてもらいやすくなりますね。

taka

母健連絡カードを見せれば職場も適切に対応してくれます！

takaの妻は母健連絡カードで２回仕事を休みました

妻は母健連絡カードを２回使用しました！

もともと妊婦さんに理解のある職場。でも自分から相談を持ち掛けるのはやっぱり勇気を振り絞る必要がありますよね。

母健連絡カードを提出したら、上司も同僚もすぐに理解してくれて仕事を休ませてくれましたよ～。

１回目：つわり期の約２ヵ月

つわりの時期は特に食べづわりとにおいづわりに苦しみました。全くベッドから起き上がれない日もありましたね。こんな状態で出勤して仕事をするなんて無理...。

妊婦検診で主治医の先生に相談したところ、あっさりと母健連絡カードを書いてもらえました。主治医の先生の立場を考えれば、無事に子供を産んでもらうことが一番！。無理して仕事行くよりは、負担少なく過ごしてほしいって思うのは当然ですよね。

２ヵ月ほど有給休暇を使って休みました。おかげでゆっくり休むことができました。

２回目：産休前の２週間

お腹が大きくなり、体が重くなる時期。少し動くだけでぐったり疲れる時期です。

この時期に一番つらかったのは通勤ラッシュの電車です。席を譲ってもらえないときは、お腹が張ってかなり辛いようでした。

歩き回ったり重いものを持たないように、職場では気を使っていただいてデスクワーク中心の業務を任されていたようです。ただずっと同じ姿勢で座っているのも、それはそれで辛かったみたいですね。

妊婦検診の時に相談したところ、またもやあっさりと母健連絡カードを書いてくれました。おかげで通常の産休よりも２週間早く仕事を休むことができました。

taka

仕事のことも気になると思いますが、まずは健康第一ですね！

母健連絡カードで無理せず仕事と向き合いましょう

妊娠中の妻の体調は絶好調って日がほとんどありませんでした。吐き気がしたり、疲れやすかったり、気持ちが不安定だったり。

仕事どころではないってときもあります。職場の上司や同僚に言いづらいときは、主治医の先生に母健連絡カードを書いてもらいましょう。

母健連絡カードの指示に応じて、職場では対応しなければいけないことになっていますので。

妊娠中は妻と子供の体調が第一です。辛いときにはたまに仕事も休みながら、健康第一で生活したいですね～。