子供がミルクを卒業するのはだいたい1歳になる頃。それまでの約一年間、毎日ミルクを作っては飲ませることの繰り返しです。
特に新生児の頃は、頻繁にお腹を空かせます。我が家の場合は約3時間おきにミルクを飲ませていますね。さっき飲ませたと思ったら、またすぐにミルク..。
ミルク作りのストレスを減らすために、タイムスケジュールを固定してしまいましょう。この記事では我が家のミルク作りのタイムスケジュールを紹介します!
時間を効率的に使って子育てをしたい
ミルクのためのタイムスケジュールを知りたい
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毎日繰り返されるミルク作りが辛い...
子育てって基本的に毎日同じことの繰り返し。その代表的なことの1つがミルク作りです。
毎日同じようにミルクを作り、同じようにミルクを飲ませ、同じように哺乳瓶を消毒する。特に慣れるまではかなりストレスを感じました。
内祝いの品を調べたり、お宮参りなどイベントの準備をしたり、保育園のことを考えたり...。やらなければいけないことは、他にもたくさんあります。
毎日同じことを繰り返すミルクのストレスを減らすためには?

ミルク作りのタイムスケジュールを固定すればストレス半減!
ミルク作りは毎日同じことの繰り返しです。やることが決まっているのであれば、タイムスケジュールを決めてしまうのがおすすめ!
タイムスケジュールを固定したら、あとは決めたことを淡々とこなすのみです。2~3日続けていれば、体が慣れてきて勝手に動くようになります。
ここまでくると頭を使わなくても作業できるようになって、ストレスが一気に半減しましたね。好きな音楽やラジオを聞きながらでも、友人と電話しながらでも、ミルク作りができますから。
ミルク作りはタイムスケジュールを固定化して、ストレスなく子育てを楽しみましょう!

ミルク作りのタイムスケジュールの3つのコツ
ミルク作りのストレスを半減させるのに大切なことは、①省ける作業は極力省く、②夜間のミルクを最短で終わらせる、の2つです。
哺乳瓶は3本でまわす
哺乳瓶を使い終わってすぐに消毒できるのであれば、理論上は哺乳瓶2本で十分です。哺乳瓶を一本使っている間に、もう一本消毒しておけば間に合うので。
それでも余裕をもって3本準備しておくほうがいいです。夜中に起きてミルクをあげる場合、子供がミルクを飲み終わったらすぐにでも寝たいですよね。哺乳瓶を3本準備しておけば、すぐに消毒する必要はありません。流し台に置いておいて、朝にまとめて洗えばOKです。
ミルク作りのストレスを半減することが目的です。眠たい夜の作業は最短に!夜中に使った哺乳瓶は朝にまとめて洗い、できるだけ多く寝る時間を確保しましょう。
我が家で使っている哺乳瓶はこちらの3つ。ガラス製やプラスチック製の哺乳瓶などいろんなタイプをそろえてみましたが、使い勝手は大きくかわりません。デザインが気に入ったものを買い揃えれば問題ないです。
乳首の購入も忘れずに。
哺乳瓶はつけ置きで消毒する
作業時間を考えると哺乳瓶はつけ置きの消毒がおすすめ!使い終わった哺乳瓶をミルクポンで作った消毒液に1時間以上つけておくだけです。消毒液はだいたい24時間で取り換えることが推奨されています。
経験上、つけ置きでの消毒が最も手間がかからない方法です。
電子レンジで消毒する方法もあります。消毒時間が5分ほどの短時間で済むことがメリットですが、消毒するたびに消毒液を作ってレンジでチンして取り出して...という作業が必要です。
ミルクを飲ませてから次にミルクを作るまでの間隔は2~3時間程度あります。タイムスケジュールに沿って作業を行っていれば、そこまで急いで消毒する必要はありません。急ぎでないならば、電子レンジで消毒するよりも消毒液につけておくだけのほうが圧倒的に楽です!
ミルクは「ほほえみらくらくキューブ」で簡単に作る
乳児にとって最良の栄養である母乳を徹底的に研究して生まれた粉ミルクの「明治ほほえみ」。成分に定評のある「明治ほほえみ」をキューブ型にしたものが「ほほえみらくらくキューブ」です。
キューブ1つでミルクを40mL作ることができます。キューブは半分に割ることもできるので、20mL刻みで量を調整してミルクを作ることができますね。
最大の魅力は粉ミルクを量る必要がないこと。ほほえみらくらくキューブを必要な数だけ哺乳瓶に入れて、お湯を注ぐだけでミルクが作れます。ミルク作りの作業量が格段に減ります!
紹介ページ:らくらくキューブの特徴|「明治ほほえみ」の公式サイト (meiji.co.jp)
効率的なミルク作りのタイムマネージメント
約3時間ごと:子供にミルクを飲ませる
生後しばらくはだいたい3時間おきにお腹がすくようなので、その都度ミルクを作って飲ませます。成長とともにミルクの間隔は広がっていきます。
1.消毒液から哺乳瓶と乳首を取り出して乾燥
2.乾燥済みの哺乳瓶に適量のほほえみらくらくキューブとお湯を入れ、水道水で適温まで冷やす
*我が家ではスタンレーの水筒に準備したお湯を使っています
3.ミルクを飲み終わったら、使用後の哺乳瓶を洗って消毒液に漬け洗い
朝の作業:新しい消毒液とお湯の準備
毎朝、朝食前にお湯の準備と消毒液の準備をします。
1.一日使った消毒液をバケツに移す
*我が家では使い終わった消毒液を再利用しています。子供服やガーゼの漬け置き洗いなどに使うために。
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哺乳瓶の消毒液を再利用して身の回りをきれいに!
毎日使っては捨てる哺乳瓶の消毒液。使った後とはいえ、貴重な次亜塩素酸ナトリウムの消毒液です。捨てる時には塩素の臭いもするし、まだまだ使えそう。このまま捨てちゃうなんて、なんだかもったいなくないですか? ...
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2.ミルクポンで新しい消毒液を作る
3.お湯を沸かして、水筒のお湯を入れ替える
夕方の作業:お湯の準備
1.お湯を沸かして、水筒のお湯を入れ替える

だんだん心の余裕も出てきますね~。
ミルク作りのタイムスケジュールは事前に決めておきましょう
ミルク作りって毎日同じことの繰り返しです。子供がミルクを欲しがるたびに頭で考えて行動していては疲れちゃいますよね。ストレスもたまってきます。
どうせ同じことを繰り返すのであれば、事前にタイムスケジュールを決めてしまいましょう!2~3日続ければ、体が慣れてこれば勝手に動くようになりますよ。
あとはタイムスケジュールに合わせて淡々とやるべきことをやるだけ。心の余裕も出てきますね~。
美味しそうにミルクを飲む子供の姿を眺めながら子育てを楽しみましょう。