子育て子供が産まれる前に家族でしっかり話し合って決めなければいけないのが育休の取得計画。職場には1か月前には申請する必要があります。出産前には家族で話し合っておかなければいけません。
ところで育休ってどのタイミングでとるのがいいんでしょうか?
家庭の事情はそれぞれ違うので、育休を取るべき時期もそれぞれ。夫婦でよく相談して決める必要があります。僕はパパ休暇制度を使って2回育休を取ることにしました。育休を取る時期は産後の1ヵ月と年末年始の2回です。
育休をいつ取るべきか悩んでいる
子供が産まれた後の家庭生活に不安がある
コンテンツ
育休の計画は家族でよく相談して決めるべき!
出産前に家族でよく相談して決めないといけないことの一つが育休の計画ですね。
子育てを親がサポートしてくれる家庭もあれば、共働きをしながら夫婦で力を合わせて子育てをする必要がある家庭もあります。里帰り出産をしてしばらく実家で過ごす人もいます。家庭事情が異なるので、育休をとるべき時期もそれぞれ違いますよね。
我が家も夫婦と家族でよく話し合って育休の計画を考えました。
我が家はパパ休暇を利用して育休を2回取得することにしました。パパ休暇とは1回目の育休を生後8週間以内に終わらせていれば、育休を2回取れる制度です。
一回目は産後、二回目は年末年始に取ることにしました。
育休を取るメリットが大きな時期を考える
育休を取るメリットが大きなタイミングって家族によっても違いますよね。まずは我が家にとって育休を取るメリットが大きな時期を夫婦で相談しました。
候補に挙がったのは下の3つです。
出産直後
出産直後は子育ての負担が大きい時期。まだ子育てに慣れていないうえに、新生児は2~3時間おきにミルクをあげる必要があるケースもあります。そんな生活ではぐっすり寝る時間を確保することも難しい。出産のダメージが残っていて、妻もまだ安静にしていないといけない時期でもあります。
この時期に育休を取れば、負担を妻にだけ背負わすことなく、夫婦で協力して乗り越えられるんじゃないかなって思います。
賞与がもらえる月末
賞与がもらえる月末に育休を取ると、収入面でメリットが大きいです。
月末に育休を取った場合、その月の社会保険料の支払いが免除されるんです。賞与がもらえる月であれば、月々の給与に加えて、賞与に対する社会保険料も免除されます。
給与明細を見れば普段支払っている社会保険料の多さにびっくりすると思いますよ!僕の場合は10万円以上も支払いが免除されます。つまりその分手取り収入が増えるってことです。
育休をとって家族と過ごす時間が増え、経済的にもオトク。賞与がもらえる月末にはぜひ育休をとりたくなっちゃいますね。
慣らし保育の期間
保育園に入園するときって子供もぐずりがち。生活環境が大きく変わる時期なので、子供にとっても大きなストレスがかかる時期です。
入園直後は慣らし保育の時期が必要になる場合が多いと思います。子供が慣れるまでは短時間だけ預かってもらい、少しずつ保育園に慣れさせる時期ですね。
この時期は子供が早めに帰ってくるので、僕か妻のどちらかが家で面倒を見る必要があります。子供にとっても慣れない環境でストレスがたまりやすいはず。慣らし保育の時期に育休をとって、家で子供のストレスの発散相手になれるといいかなぁと思います。
パパ休暇制度で育休を2回取得することに決定!
僕は2回に分けて育休を取ります。育休って1回しか取れないって思っていました。
実はパパ休暇制度を使うと育休を2回に分けて取得できるんです!1回目の育休を産後8週間以内に終えた場合、2回目の育休を取得できるっていう制度です。
パパ休暇の制度を使って、1回目は産後に約1ヵ月、2回目は年末年始に約2週間の育休を取得する予定です。
一回目の育休は産後2週間後から約1か月
僕の同僚や友人は出産後の奥さんが退院したらすぐに育休に入る人が多いです。新生児の育児が大変っていうのはよく聞く話です。この大変な時期に夫婦で協力して子育てのスタートを切る夫婦が多いようですね。
そんな中、僕は産後2週間ほどたってから育休を取得することにしました。妻が退院してから2週間ほどお義母さんがわが家に来てサポートしてくれることになったからです!心強いですし、助かりますね~。
そのため僕はお義母さんが家に帰る頃に合わせて育休をスタートすることにしました。育休の期間は約1ヵ月。産後直後はお義母さんが力を貸してくれるという我が家の事情を考えると、育休をとる最適な時期がこのタイミングだと判断しました。
二回目の育休は年末年始の約2週間
僕の会社の賞与がでる時期は6月と12月。つまりどちらかの月末に育休を取ると、収入面でのメリットが大きくなります。
12月の月末から育休をとれば、年末年始とつなげて大型休暇になります。収入面でもメリットが大きくて、さらには大型連休になる12月の月末に育休を取ることにしました。
年末年始の育休では子供を連れて実家に帰って、親孝行のために育休の時間を使いたいと思います。
入籍後すぐに子供を授かったことなどもあり、妻が僕の実家に来たことはありません。妻と両親が直接会ったことがあるのも顔合わせの1回だけ。独身の時は長期休暇のたびに実家に帰っていましたが、しばらく帰省できておらず両親とも合っていません。
僕の両親は待望の初孫としばらく過ごせるということで大賛成!妻も僕の実家に行くことを楽しみにしてくれています。
慣らし保育の期間は有給休暇を活用
慣らし保育の時も午前中は保育園で預かってもらえます。午前中は仕事をして、必要に応じて午後だけ休みがとれれば問題ないかなぁと考えました。
有給休暇を上手に使いながら、妻と協力して慣らし保育の時期を乗り越えたいと思います。
育休は一ヵ月前までに会社への申請が必要
育休を取るためには1ヵ月前までに会社へ申請する必要があります。まだ先の話かな~なんて考えてのんびりはしていられません。
育休を取得するには職場の理解と協力は必須ですからね!上司や同僚への相談は2~3ヵ月前には済ませました。長期間休むことになる場合もあると思うので、職場に迷惑をかけないように早めに相談したいですね~。
家族とよく相談して育休の取り方を考えましょう!
一番大切なことは、家庭のためにベストな時期に育休を取ること。
家庭の事情はそれぞれです。親がサポートしてくれる家庭もあれば、共働きをしながら夫婦で力を合わせて子育てをする必要がある家庭もあります。どのような時期にどれくらいの育休をとることが家庭のためにベストなのか、夫婦や家族でよく話し合って決める必要があります。
パパ休暇を利用すれば2回に分割して育休を取ることもできます。子供のため、家族のために、一番いい時期に育休が取れるよう、出産前に夫婦や家族でよく話し合って決めておきたいですね~。