妻が妊娠してから初めて知りましたが、実は妊婦検診は保険適応外。妊娠は病気ではないですからね。
保険適応外ということは全額実費。つまり支払いが高額になります。しかも妊婦検診は毎月、臨月になると毎週行く必要があるんです。
まじか...つらすぎる...
そんな時に家計の救世主となってくれるのが妊婦検診補助券です!僕の住んでいる自治体では総額89,000万円分の補助金がもらえました!おかげで妻の妊婦検診にかかる自己負担が大幅に抑えられています。
読んでほしい人
出産までにかかるお金が不安
初回の妊婦検診で高額な支払いにびっくりした
妊婦検診は保険適応外。全額自己負担ってことか...
あるひ仕事中に妻から1枚の写真が送られてきました。妻と僕にとっての悲願!妊娠検査薬に1本の赤い線^^
その日は仕事が手につかずにすぐに帰宅。妻と抱き合って喜んだことを覚えています。とにもかくにも急遽、産婦人科を受診してお会計を見るとなんと診察料は約1万円!!妊娠は病気ではないので、妊婦さんの検診代は保険適応外なのです。
子供を授かったことは心から嬉しいんですよ!でもこれから毎月検診に来る必要があります。なかなかの出費が続くなぁと覚悟しました...。
妊娠は病気ではないので保険は適応されません。つまりは全額負担ってことか...
妊婦検診には妊婦検診補助券が使える
よくよく調べてみると、妊婦検診は保険が使えない代わりとして割引券みたいなものがもらえるらしい。それが妊婦検診補助券です。
産婦人科で妊娠が認定されたら、役所で母子手帳をもらうことができます。この時に一緒にいただいたのが妊婦検診所保険。
妊婦検診は保険適応外ですが、代わりにこの妊婦検診補助券が使えるんですね。僕の自治体でもらえたのは、21,000円券×1回、8,000円券×3回、6,000円券×2回、4,000円券×8回=総額89,000円。これだけの金額が補助してもらえるのであれば保険適応外であってもひとまず安心。
- 妊婦検診補助金の金額は自治体によって異なるようなので、気になる人はお住まいの自治体でいくらもらえるのか確認することをオススメします。
最初の妊婦検診はまだ妊婦検診補助券をもらう前なので全額実費でしたが、その後は妊婦検診補助金が使えます。
1回の検診につき使える補助券は1枚のみ。妊婦検診補助券を使うことで、毎回の負担額は基本的に4000~7000円程度に収まっています。時々特別な検査が必要になるので、その時は1万円くらいになりますね。
順調に予定日付近で出産できれば、妊婦検診は合計14回。ちょうど妊婦検診補助金で賄えそうです!
保険適応外の代わりに、妊婦検診補助券が使えるんですね!
住んでいる自治体外の産婦人科でも使える場合がある
妊娠がわかってから早急にとりかかったのは、出産する病院の予約。人気の産婦人科は早い時期に埋まってしまいます。
妊活中に調べていた妻が希望する人気の産婦人科を予約。妊娠6週目だったのでまだ余裕だと思っていましたが、ベッドはほぼ埋まっているとのこと。最後の一枠になんとか滑り込みました。
気がかりだったのは隣の自治体にある産婦人科だったこと。自治体が違うけれど、妊婦検診補助金は使えるのだろうか?
心配無用でした!自治体外の産婦人科であっても提携している病院であれば、妊婦検診補助金が使えるみたいです。僕の住んでいる自治体では自治体外の病院もたくさん提携していました!事前に確認はしておきたいですが、あまり心配しなくてもいいのかもしれないですね~。
【まとめ】妊婦検診補助券を使って、安心して妊婦検診に臨みましょう
Gynecology checkup for women. Doctor gynecologist consult patient about fallopian tubes, ovary disease. Female reproductive system exam, treatment and therapy
妊婦検診は保険適応外なので、医療費が少々心配...という方も多いのではないでしょうか。安心してください。自治体から母子手帳と一緒にもらえる妊婦検診補助券を使うことで、自己負担額を大幅に抑えることができます。僕が自治体からもらっている妊婦検診補助券の総額は89,000円!かなり高額な補助ですよね。本当に助かっています。
もちろん一番大切なのは妊婦とお腹の中の子供の健康です。とはいえ、どうしても費用のことは気になるものです。妊婦検診補助券を使うことで負担を減らすことができるので、安心して妊婦検診に臨みましょう!