子供はいろいろな人の力を借りながら育てるもの。特に共働き夫婦であれば避けては通れないのが保育園ですね。
そもそも保活っていつごろから始めないといけなんでしょう?
保育園を調べて、選んで、見学して。意外と短時間で保育園を選ばないといけません。のんびり考えていると完全に乗り遅れてしまいます!
読んでほしい人
子供を授かった夫婦
出産を控える共働き夫婦
仕事と子育ての両立に不安を感じる人
保活っていつごろから進めればいいの?
保活とは、親が子供を保育園に入れるために行う活動のこと。
愛する子供には納得して預けられる保育園でのびのびと育ってほしいですよね~。ただ必ずしも希望の保育園に入れるとは限りません。人気の園には応募が殺到します。かなりの激戦ですからね。
保育園に重視したいポイントは家庭に言って違うはず。夫婦でよく話し合って、保活を勧めなければいけませんね~。
保活は出産前から考えないと間に合わない
特に0歳児で保育園に預ける場合、保活は出産前から始めないと間に合いません。
生まれ月によっては、まだ産まれていない段階で保育園を選んで申請しないといけないことだってあります。妊娠中はお腹の子供のことを考えるだけせ精一杯...なんて言ってられないんですね。
大変ですが、妊娠中からもう子育ては始まっています!周りに乗り遅れないように早めに動きだしましょう。
できるだけ早く情報を集めて、夫婦での話し合いを始めましょう!
保活のスケジュール
我が家で希望している認可保育園に入るための保活スケジュールはこの通りです。
子供を預けたい保育園を選ぶ(4~8月)
まずは子供を預けたい希望の保育園を選びます。ネットを見るだけでもかなりの情報が集まります。園によっては見学に行くこともできますし、すでに子供を預けている知り合いがいれば評判を聞いてみるのもいいですね。
必ず第一希望の保育園に当選するわけではありません。人気の園であれば、なおさら競争率が高いはず!保育園は複数の園に応募することができるので、あまり絞り込みすぎずに候補となる保育園を選びましょう!
希望する保育園に応募する(10月)
保育園の応募の時期は10月です。区市町村によって応募期間が違うかもしれないので、HPなどで確認してくださいね。役所って期限に厳しいです。
応募用紙の提出が1日でも遅れたら受理されません。つまりはその時点で落選ってこと。間に合わなかったってことのないように申請書は余裕をもって提出しましょう。
生まれ月によっては出産前に応募しなければいけない夫婦もいますよね。スケジュール的に余裕がなくてホント大変...。
結果通知を受け取る(1~2月)
一次選考と二次選考のあります。
一次選考では各保育園の人数の枠に対して、申請者の中から入園できる子供が選ばれます。
保育の必要性が高い家庭から優先的に選ばれて、入園の可否が決まります。"保育の必要性"ってわかりづらいですが、共働きだったり親と離れて過ごしていたりすると優先順位が上がります。似たような状況の家庭同士であれば、最終的に世帯年収の低い家庭から優先的に入園が認められます。
選ばれる基準は自治体によって若干違うので、お住いの自治体のHPを確認してくださいね。
二次選考は補欠先行みたいなものです。
一次選考で辞退者が出た場合に、一次選考の落選者からもう一度選考が行われます。転勤する家庭もあると思いますし、子供の顔を見たら1歳児まで手元で育てたいって気持ちがかわるご夫婦も多いようです。もちろん一次選考よりも枠は少ないですし、辞退者の数に影響されるので年によって合格者の人数も違います。最後にワンチャンス運が良ければって感じですね。
保活のセカンドプランも考えておきましょう
必ずしも望みの認可保育園に入れるわけじゃありません。複数の保育園を申請しても、どの保育園にも入れない場合だってあります。申請したどの認可保育園にも通えない場合のプランも考えておきましょう。
認可外の保育園に預けることも選択肢の1つです。認可外の保育園だから保育が劣っているというわけではありません。魅力的な保育を行っている認可外の保育園もたくさんあります。僕の友人の中には子供の成長を考えて、教育に力を入れている認可外の保育園を選んだ家庭もあります。
立地や保育の内容を考えて、あえて認可外保育園に預けている友人もいますよ~
希望する認可保育園に通えなかった場合、わが家は妻の育休を延長する予定。転勤などで希望していた保育園の枠が突然空くことだってあります。そんな運よく空いた枠に入れる可能性を一年間待ちたいと思います。それでも一年間で入園のチャンスが巡ってこなければ1歳児での入園に再チャレンジします!
すべてがうまくいくわけではありません。保活のセカンドプランも考えておきたいですね~。
出産前から保活について夫婦でよく話し合いましょう
共働き夫婦にとってよく話し合って決めないといけないことの一つが保育園のこと。いわゆる保活です。
まずは出産に修通して、それが終わってから考えればいいや~っていう考えでは完全に乗り遅れてしまいます。評判のいい保育園は超激戦。それに、生まれ月によっては、産まれる前に保育園の申請を出さないといけないこともあります!
0歳児でどうしても保育園に入れなければいけない家庭、1歳児までは夫婦で子育てする家庭、3歳児から幼稚園に入れる家庭。
選べる選択肢は家庭によって違いますよね~。まずは夫婦でよく話し合って早めに決めましょう!