妊娠がわかった時の喜びは一生忘れません。妻とずっと望んでいたことですからね。
ところで妊娠がわかったら、やるべきことってなんだろう?
事前に何をすればいいのか把握しておくと、落ち着いて対応できますよ~。
もし子供を望授かったらどうしていいのか不安
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妊娠検査薬で陽性になったけどなにすればいいの?
叶うことなら二人の子供を授かりたい。僕と妻の強い願いでした。
ある日、仕事中に妻から連絡がありました。いつもと体調が違うので、違和感を感じて検査薬で確認したところ、妊娠していたそうです。本当に嬉しかったです。仕事を早めに切り上げて帰宅し、妻と喜びを分かち合いました。
その時ふと思いました。念願だった妊娠が確認できたんだけど、何をすべきなんだろう?
まずは産婦人科で妊娠を確定
とにもかくにも、まずは産婦人科へ行きましょう。電話で「検査薬で陽性になったので診ていただきたいんですけど」と伝えたらすぐに状況を把握してくれました。
産婦人科ではもう一度妊娠の検査をしてしてくれました。ここでも陽性が出れば妊娠が確定します!
妊娠が確定してからやるべき4つのこと
両親や頼れる人に連絡
まずは両親や頼れる人に連絡しました。とても喜んでくれましたね~。
妊娠して数か月すると、つわりが始まります。個人差はあるものの人によってはかなり辛い。僕の妻は辛すぎて、仕事を3ヵ月ほど休んだくらいです。そんな辛い時にも話を聞いてくれたり、アドバイスをくれたり、心の支えになってくれました。
気をつけておかないといけないことは、やたらと多くの人に報告しないこと。安定期に入るまでは、一定の流産リスクがあります。あまり考えたくはないことですが、安定期に入るまでは広く公言するのは避けたほうがいいですね。
僕は両親にも安定期に入るまでは話を広げないようにお願いしました。
産院の予約
妊娠がわかってすぐにやったことの1つが産院の予約。特に評判のいい産院はすぐに予約が埋まってしまいます。
我が家では妊娠前から妊娠できた場合のことを話し合っていて、無痛分娩を希望していました。そもそも無痛分娩に対応している産院も限られています。安心して出産に臨んでほしかったので、希望の産院をリストアップしていたんです。
妊娠がわかったらすぐに第一希望の産院に電話しました。妊娠6週目でしたが、それでもギリギリ予約できました。事前に産院を相談しておいてよかったです。
母子手帳の受け取り
産婦人科で妊娠の確認ができたら区市町村の窓口で母子手帳を受け取ることができます。
妊娠6週目で妻はすでにつわりの兆候がありました。気分が悪くて役所まで行くことはできません。
母子手帳は夫が代理で受け取ることもできます。区市町村のHPから必要書類をダウンロードして印刷し、妻に必要なところを書いてもらった後に、僕が窓口に提出しました。
母子手帳と一緒に妊婦検診補助券ももらえました。妊娠がわかってから、毎月産院での妊婦検診があります。妊婦検診は保険適応外なんですが、その代わりに割引券として使えるものです。
母子手帳と妊婦検診補助券は早めにもらっておきたいですね。
医療費控除のためのレシート集め
毎月の妊婦検診と出産費用だけでも年間の医療費は高額になる可能性が高いです。
年間医療費が10万円を超える場合(総所得金額が200万円以下の場合、その金額の5%を超える場合)、医療費控除制度を使うことができます。これは出産に関わる出費に限らず、一般的な病院での医療費なども合算できます。確定申告で申告すれば、[申告した金額-10万円]の約20%が返金されるんです。
レシートや領収書は放っておくと知らないうちにどこに行ったか分からなくなりますよね。今のうちにひとまとめにしておきたいですね。
子供が産まれてからは、今まで以上に出費がかさみます。帰ってくるお金は抜け漏れのないように。医療費のレシートや領収書は一つの箱にまとめておきました。
妊娠がわかったら落ち着いて手続きを済ませましょう
我が家のように望んでいた夫婦にとっては待望の妊娠!その嬉しさはひとしおです。
妊娠したらすぐにでもやらなければいけないことがあります。
まずは産婦人科で妊娠の検査。ここで妊娠が確定したら、4つのやるべきことを確実に済ませましょう